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メンズスーツサイズ選びのポイントについて
こんにちは!masatoです。
みなさんの周りに、見るからにサイズが合っていないような大き目サイズなスーツを着ていたり、ジャケットのいろんなところにシワが出来るほど小さめサイズのスーツを着ている方はいませんか?
やっぱりカッコよくはないですよね?
「人の印象は最初の数秒で決まってしまう」なんて言われているので、なるべく最初の数秒で相手に良いイメージを与えてライバルと差をつけましょう。
ということで今回はスーツサイズ選びのポイントについて解説していきます。
◆ジャケット(上着)のサイズ選び
1. 肩
肩合わせは慎重にいきましょう。
まずは肩幅があっているか確認します。肩が袖付け部分にしっかりと収まり、きちんとフィットしているかをみてください。
肩口が当たればサイズが小さく、はみ出しているようならサイズが大きいという目安となります。
2. 胸
胸がジャストフィットのものを選びましょう。
一般的には肩が合っていれば胸も合うようになっていますが、様々な体型の方もいるので中には合わない方もいます。ちゃんと胸に沿っているか、浮いていたり引きつっていないかを確認します。
3. 前合わせ
ボタンのところです。
こぶしひとつ入るくらいの余裕を持ちましょう。
前合わせの部分は動きやすいように、ボタンを留めた状態でこぶしひとつ分が入るくらいのスペースを確保してください。細身のタイトスーツでも大きめなスーツでもこの基準を守りましょう。
でないと野暮ったい印象になってしまいます。
4. 袖丈
ワイシャツが約1.5cm程度出るくらいがちょうどいいです。
袖丈は手首に合わせると良く、目安としては親指を伸ばして腕をまっすぐの状態にして手首が隠れるくらいが良いと言われます。
6. 着丈
ヒップのラインがちょうど隠れるくらいの長さを選びましょう。
基準は総丈とジャケットの着丈がだいたい半分になるのが良いです。目安はヒップがギリ隠れるくらいの長さにしましょう。
短くてもヒップの8割は隠れるようなサイズにするとベストです。
7. 背中側の襟
襟下にシワがでないように選んでください。
襟下の背中部分にシワが出ていないか確認します。
肩に筋肉があるとシワが出やすいようです。
◆パンツのサイズ選び
1. ウエストサイズ
パンツのウエストサイズはベルトをしていなくてもずり下がらずにはけることが一つの目安となります。ウエストにこぶし一個分入るサイズ感がベストです。
2. ウエストの位置
へその下にウエストラインがくるようにしましょう。腰骨ではくのが正しい位置なので、一度パンツをはいたらポケットに手を入れて軽くパンツを下げてみましょう。
これ以上下がらないという位置が正しい位置になります。
3. ヒップサイズ
特にパンツのサイズ選びで重要なのがこのヒップサイズです。
ピッタリしすぎずユッタリしすぎないちょうどいいサイズを探しましょう。
具体的には、ヒップの一番高い位置がパンツの一番出ている箇所に合わさるように選びましょう。
4. 太ももサイズ
立っている状態で太ももの裏側の生地が指でつまめるゆとりがあるか確認しましょう。
無理やり引っ張らないとつまめないような場合はサイズが小さいと判断できます。
まとめ
いかがでしたか?
冒頭でも書きましたがスーツはなんといってもサイズ感が大切です。
どんなにカッコイイ色や柄であってもサイズ感を間違えてしまうと一気に台無しになります。
そんな台無しな状態で新規取引先へ営業にいっても、ほとんどの場合良い結果にはならないと思います。そのくらい見た目はビジネスマンにおいて重要ですので、普段から意識してみましょう。
みなさんのスーツ選びに少しでもお役に立てれば幸いです。
次回もスーツ関連の記事を書いていきたいと思います。
それではまた次回に。