スーツ

迷わないビジネスシューズ・靴下の選び方は?

目次

スーツスタイルの足元おろそかになっていませんか?

 

こんににちは!masatoです。

皆さんの中に、スーツはビシって決まっているのに足元をおろそかにしてしまって、なんとなーくでビジネスシューズや靴下を選んでしまっている方はいませんか?

実はビジネスシューズにも種類がたくさんあって、TPOに分けて履き替えると知っていましたか?

そうは言っても種類とかよくわからないよって方のために少し解説していきたいと思います。

①ビジネスシューズは何足あればいいの?

結論:最低3足が目安です。

なぜ最低3足なのか?それは単にオシャレだからという理由だけではなく、スーツ同様一日履いたら二日は休ませたほうがビジネスシューズも長持ちして大切に履けるからです。

僕もたまに朝急いでて同じ靴で出勤してしまうことがあるのですが、やっぱり一日履いていると汗で蒸れますね・・・。どこでできたのかわからない細かい傷も増えていきますし・・・。

汗を乾かすためにも上記のように休ませるのがベストです!

②よく聞くビジネスシューズとベルトの関係って?

結論:ビジネスシューズとベルトは同じ色味・素材感にしましょう。

靴とベルトがちぐはぐだと単純に見た目が悪いです。

素材もたまに学生が使っているような布のメッシュのベルトをしている方がいますが、見た目がよくないので、靴と同系色で革ベルトにするのがいいです。

その人のポリシーがあるなら否定はしませんが、仕事をする中で取引先や会社の上司などと接するにあたっておすすめしないということです。

③靴下はどうしたらいい?

結論:ロングホーズ(長めの靴下)を選びましょう。

これもたまーにスニーカーソックス(短い靴下)を履いているビジネスマンがいますが、紳士たるものこれはNGです。

理由は簡単です。すね毛が見えて気持ち悪いからです。

脱毛してるから自分は大丈夫!という方がいるかもしれませんが、それでも素肌を人に晒すのは好ましくありませんので、ロングホーズを選んでおけば間違いありません。

④靴下の色は何を選んだらいい?

基本はスーツの色より少し濃い目の色がよいでしょう。

黒、ネイビー、ダークグレーが無難です。

柄は小さいドット柄や細いストライプ柄がオススメです。

あまりに目立つ柄だとカジュアルな印象を与えてしまうので上記に加えてロゴなどの入っていない靴下を選ぶようにしましょう。

⑤靴のデザインはどれを選んだらいい?

僕も社会人なりたての頃は適当に選んでいましたが、学んでいくと選んだ靴によってはカジュアルになったりフォーマルになったりするということを後々知りました。

結論:「ストレートチップ」が一番格式が高いので所持していなければ1足はあると便利です。中でも「内羽根式」で色が「黒」がベストです。

冠婚葬祭にも使用できますし、もちろんビジネスで使用しても問題ないです。

羽根とはなんぞや

羽根とは靴紐を通すアイレットのある部分のことです。「外羽根式」と「内羽根式」の2種類あり、内羽根のほうがフォーマルとされています。

なんとかチップとはなんぞや

つま先のタイプのことです。つま先のタイプによってフォーマルになったりカジュアルになったりします。TPOにわけて使い分けできるように覚えておくと便利です。

プレーントゥ

つま先に切り替えもステッチもない無装飾なデザインです。フォーマル向け。

ストレートチップ

つま先部分を横一文字に切り替えたデザインです。先にあげた内羽根式で黒なら特にフォーマル向け。

チゼルトゥ

横から見た時に、ノミで削られたように鋭角的な細いつま先が特徴のデザインです。(ちなみにチゼルとはノミのことです。)

Uチップ

つま先の部分にU字形の飾りや切り替えをつけたデザインのものです。カジュアル向け。

スクエアトゥ

角型にカットされ、つま先が角ばっているデザインです。カジュアル向け。

ウイングチップ

靴のつま先部分にW字形の切り替えや飾りがついているデザインです。カジュアル向け。

まとめ

いかがでしたか?

スーツやワイシャツだけでなく靴や靴下といった足元もビジネスマンは気をつける必要があります。どれか一つでもおろそかになっていると、それこそ「足元をみられて」しまいます。

僕は仕事が事務業務メインなのであまり取引先の方などにお会いする機会は少ないですが、営業や接客、販売業の方だと足元には気をつけたほうがいいと思います。

それではまた次回に。