目次
スーツの柄やパンツの選び方は?
こんにちは!masatoです。
前回のスーツの選び方①の続きです。
今回はスーツにおいて多岐にわたる種類が存在している柄とパンツ(スラックス)について解説します。
1 スーツの柄の選び方は?
結論:「シャドーストライプ」がオススメです。
前回の記事にも書きましたが、ビジネスマンはTPOに応じてスーツを使い分けることができるとスマートですので、柄もTPOで使いやすいものがオススメです。
大きくわけると「無地」「ストライプ」「チェック」「織り柄」が存在しますが、その中でも「無地」「ストライプ」がオススメです。
大きな分類で「ストライプ」といっても、細かくみると「ピンストライプ」「ペンシルストライプ」「チョークストライプ」「シャドーストライプ」とあってどれを選んでいいかわからないですよね。
その中で「シャドーストライプ」を選ぶ理由は、遠めに見ると無地に見え、近くで見るとしっかりとストライプになっていることから、あまり派手すぎずこれからの新社会人やすでに社会人の方でも使いやすい柄なのは間違いないです。
2 パンツ(スラックス)の選び方は?
パンツ(スラックス)の選び方ですが、「ノークッション」がオススメです。
ほかにも「ワンクッション」「ハーフクッション」があります。
僕が社会人になりたての頃はワンクッションがトレンドだったようで、スーツ屋さんでも間違いなくワンクッションをすすめられていました。
今はハーフクッションかノークッションがトレンドですが、裾にたるみがないことにより脚が長く、スマートに見えるのはノークッションですね。
次に、タックの主な3つの種類について説明します。
タックとはベルト下の布をたたんで縫ったプリーツ(ひだ)のことです。
なんのためにあるのかというと、相手に上品な印象を与えると同時に自分自身が動きやすくするためなんですね。(僕はこれを知るまでずっとただの飾りだと思っていました・・・。)
主に下記の3種類があります。
- ノータック
- ワンタック
- ツータック
【ノータック】はタックが無いデザインで、腰回りがスッキリとした印象になります。カジュアルでも多いタイプですね。3つの中では最も多少の動きにくさはありますが、スタイリッシュで細身のスーツによく似合います。
【ワンタック】は左右に1本ずつタックが入っておりデザイン性も動きやすさも両立したデザインです。タックがあるとクラシカルなスーツに似合って大人な雰囲気になります。
【ツータック】は左右に2本ずつタックが入っておりその分裾幅も広くなっています。腰回りはゆとりがあって、エレガントな印象を与えます。
どれがいいかというのは、その時々で使い分けるようになるのでこればかりは動きやすさが求められる職場だったり、自分の好みで選んで大丈夫です。
3 まとめ
スーツの柄に迷ったら「シャドーストライプ」がオススメ!
パンツ(スラックス)の長さは「ノークッション」がオススメ!
いかがでしたか?今回はスーツの柄とパンツの選び方についてでした。
次回もスーツ関連でやっていきます。