こんにちは!masatoです。
今回はワイシャツの選び方について伝えていこうと思います。
スーツはビシっときまっているのに、中に着ているワイシャツのサイズが合ってなかったり色や柄がちぐはぐなものを選んでいたらしまらないですよね?
結論を言ってしまうと結局はその人の好みってことになってしまうのですが、それではあまりにも味気ないので、選ぶ際の目安などについて説明していきます。
目次
①ワイシャツのサイズの選び方
デザインや見た目も大切ですが、まず何よりも自分に合ったサイズ選びが重要です。
サイズの大きなワイシャツは相手にだらしない印象を与え
サイズの小さなワイシャツは窮屈なので営業などの動きのある業務だと動きにくくてストレスになってしまいます。
身長・体重から調べるサイズ目安
S | M | L | LL | 3L | |
身長(cm) | ~165 | 165~175 | 170~180 | 175~185 | |
体重(kg) | ~55 | 55~65 | 65~75 | 70~80 | 80~ |
上記の目安以外にも「首回りのサイズ」「桁丈のサイズ」からワイシャツのサイズを見つけることができます。自分のサイズが分からないという方はお店で申告すると快く採寸してくれますよ♪
②ワイシャツの生地(織り方)の選び方
結論:それぞれの好みになりますが、「ブロードクロス」は持っておくと便利です♪
代表的なものは以下の4種類があります。
・ブロードクロス
表面に滑らかな光沢がある平織りの生地です。最もフォーマルな位置づけにあります。
・ツイル
ブロードクロスの次にフォーマル度が高く、綾織りの厚手の生地です。
・シャンブレー
タテとヨコ糸に色糸を使い分けた平織りの生地のことで、シャンブレーはどちらかというとカジュアルに位置しています。
・オックスフォード
タテ糸とヨコ糸を二本ずつで平織りにした厚手の生地のことです。オックスシャツなどと略されることもあります。細かくわけるとオックスフォードにも色々な種類があり、カジュアルになるものやドレス、ビジネスといったフォーマルになるものもあります。
③ワイシャツの襟の選び方
結論:ワイドカラーがフォーマルシーン、カジュアルシーンにも使えて無難です。
たくさん種類があるので代表的な3種類について説明します。
・ワイドカラー
襟が左右に開いており最もフォーマルなワイシャツです。まずはこれを選んでおけば間違いないです。
・カッタウェー
ワイドカラーとパッと見似てますが、襟の開き方がワイドよりも狭く、160~180°のシャツです。180°だとホリゾンタルという種類になります。タイトなスーツに似合うシャツです。
・ボタンダウン
襟の先端にボタンがついており、最もカジュアルなシャツです。そのため、冠婚葬祭や商談などには不向きと言われてます。
④ワイシャツの柄の選び方
結論:そのとき着用するスーツの柄、着用シーンで決めましょう!
スーツ自体をフォーマルで選んでいるのに、カジュアルなシャツだとちぐはぐになってしまうのでスーツとシャツを合わせるよう意識していると良いです。
シャツの柄は大きく二種類あり、チェックとストライプがあります。柄が大きいほどカジュアルよりになりますので、シーンに応じて着用するシャツを選びましょう。
ビジネスで商談などがあるときは、無地や柄の小さい(少ない)ワイシャツを選び、スーツや靴、ネクタイもフォーマルなものを選ぶと良いでしょう。
⑤まとめ
いかかでしたか?今回はワイシャツの選び方の目安について解説しました。
基本的なことのみを今回解説しているので、調べれば調べるほどワイシャツもスーツも奥が深いということがわかると思います。興味のある方はぜひいろいろ調べてみてください。
スーツやワイシャツに関しての書籍なども出ていますので、読むと歴史などもわかってきて面白いですよ♪
ではまた次回に!