2021年7月16日に公開された細田守監督「竜とそばかすの姫」で主人公のベル役で映画の主題歌を歌っている【中村佳穂】さんとはいったいどのような人物なのかネット上で話題となっています。
実際に公開初日に映画を観てきましたが、映像美と音楽が非常によく、一度耳にすると歌唱力に耳を惹かれる方が多いと思います。
今回の記事では【中村佳穂】さんとはどのような人物なのか調べてみました。
- 中村佳穂の年齢やプロフィール
- 中村佳穂と細田守監督の出会い
- 中村佳穂の出身大学
- 「竜とそばかすの姫」で使われた中村佳穂の楽曲
目次
中村佳穂の年齢やプロフィール
中村佳穂さんは1992年5月26日生まれの29歳で、京都府出身のシンガーソングライターです。
教師をしている両親のもと2歳の頃からピアノを習い、高校生のときには吹奏楽部でサックスやフルート、指揮者を担当して活躍していたそうです。
大学1年生の20歳のときに本格的に音楽活動をはじめました。
その年にSIMPO RECORDSを立ち上げた小泉大輔さんに才能を見い出され、2016年にSIMPO RECORDSより「リピー塔が立つ」をリリースしました。
ソロ、デュオ、バンドと流動的な形態でライブ活動を展開し、「FUJI ROCK FESTIVAL」などの大規模フェスやさまざまなイベントにも出演された経験があります。
2018年にはスペースシャワーミュージック内で『AINOU』という自信のレーベルを立ち上げ、同年にリリースした自信レーベルを冠した2ndアルバム『AINOU』は、新進気鋭のアーティストに贈られる『APPLE VINEGAR -Music Award-』で大賞を受賞し、また、雑誌『ミュージックマガジン』の特集「2010年代の邦楽アルバム・ベスト100」では第9位に選出されたという過去もあります。
ここまで若くして成功していると『天才』と周囲から言われるのがよくわかります!!
細田守監督との出会い
「竜とそばかすの姫」の細田守監督との出会いは一体なんだったのでしょうか?
細田守監督が中村佳穂さんの曲に感銘を受け、奈良の靴屋で行われた30〜40人くらいのライブに行くことになり、その歌声に惚れ込んだ細田守監督がライブが終わった中村佳穂さんに話しかけたのが始まりでした。
その後マネージャーを通じて細田守監督からのオーディションの誘いを受け、中村佳穂さんは見事オーディションに合格し声優未経験ながらも主役抜擢となりました。
中村佳穂の出身大学
中村佳穂さんの出身大学は『京都精華大学』『人文学部』卒業です。
大学在学中から音楽活動をしており学食の横で放課後に先生を誘って一緒に投げ銭ライブをしたりと精力的に活動していたようです。
礼儀正しくお酒も飲まないそうで、周囲からも人気者だったことが伺いしれます。
「竜とそばかすの姫」で使われた中村佳穂の楽曲は?
King Gnuの常田大希さんが率いる「millennium parade」とBelle(ベル)名義でCDリリースされるメインテーマ曲『U』は7月16日にiTunes総合で1位を獲得するほど反響をよんでおり、中村佳穂さんがベル名義で出す、『歌よ』は7月16日配信、『心のそばに』は7月23日配信、『はなればなれの君へ Part1』は7月30日配信がそれぞれ決まっています。
また、サントラCDは8月18日に発売決定しています。
この壮大なオーケストラに歌声を合わせられるのってすごくないですか?
歌の難易度も高いですよね!
映画をみたら絶対また聴きたくなること間違いなしです!
まとめ
今回の記事では『中村佳穂』さんについて書きました。
- 中村佳穂さんは1992年5月26日生まれの29歳で、京都府出身のシンガーソングライター
- 大学1年生の20歳のときに本格的に音楽活動をはじめる
- 細田守監督との出会いは奈良県の靴屋でのライブ
- 出身大学は『京都精華大学』『人文学部』卒業
- 劇中で使われている中村佳穂さんが歌った楽曲は『U』『歌よ』『心のそばに』『はなればなれの君へ Part1』
中村佳穂さんは今後も目が離せないアーティストですね!これからの活躍に期待です!!